top > コラム

【子どもの矯正②】日本の子どもは歯並びが悪くなりやすい!?

こんにちは。
 
京都市西京区 桂駅 西口より徒歩6分の「新谷歯科桂診療所」です。
 
 
保護者の方がお子さまの歯並びを気にする時、「クラスメイトの友達に比べて、うちの子は歯並びが悪い」など、身近にいる子どもを基準にすることが多いですよね。
 
ここで、世界を基準にして比較すると、欧米に比べて日本の子どもは、歯並びが悪くなりやすいといわれているのです。
 
 

日本の子どもの歯並びが悪くなりやすい理由

日本人と欧米人を比較したとき、明らかな違いを感じるのが体格です。
 
たとえば、日本と欧米が対戦するスポーツをテレビで見ていると、「欧米人は身体の大きさが全然違うな」と感じますよね。
 
これが、日本の子どもの歯並びが悪くなりやすい理由であり、日本人は欧米人に比べて顎が小さいのです。
 
そのため、すべての歯が歯列にキレイに収まりにくく、歯並びが悪くなりやすいのです。
 
 

子どもの頃から矯正を開始するメリット

お子さまの歯並びの悪さは、矯正によって改善できますが、「こんな小さな頃から矯正しなくても、大人になってからでいいのでは」と思う気持ちがあるかもしれません。
 
そこで、子どもの頃から矯正を開始するメリットを挙げてみます。
 
 
●歯を抜かずに矯正できる確率が高くなる
 
●大人になったときに口元の見た目で悩まずにすむ
 
●本格的な矯正の期間が短縮されやすい
 
 
成長期の段階で矯正することで、顎の成長を正常に促しながら、治療を進めることができます。
 
そのため、永久歯を並べるスペースを確保しやすく、歯を抜かずに矯正できる確率が高くなるのです。
 
また、子どもの頃から矯正を開始しておけば、見た目を気にする年齢になった頃には治療が終わるため、将来的に口元の見た目で悩まずにすみます。
 
さらに、早くから矯正を開始することで、第二期治療と呼ばれる本格的な矯正の期間が、短縮されやすくなります。
 
第一期治療の結果次第では、第二期治療が不要になるケースもあるのです。
 
 

小児矯正を成功させるためには、治療するお子さま自身の協力が欠かせません。
 
新谷歯科桂診療所では、保護者の方だけでなく、お子さまともしっかりとコミュニケーションを取って、治療を進めていきます。
 
お子さまの歯並びでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

 

採用情報はこちら