こんにちは。
 
京都市西京区 桂駅 西口より徒歩6分の「新谷歯科桂診療所」です。
 
 
歯ぐきにコンプレックスがあり、笑うのが苦手に感じてしまう方もいるでしょう。
 
笑うと歯ぐきが見え目立つことを「ガミースマイル」といい、気にされている方も多くいらっしゃいます。
 
笑った時に歯ぐきが3〜4mmより多く見えると、ガミースマイルだと感じることが多いようです。
 
そこで今回は、ガミースマイルのさまざまな原因についてお話しします。
 
 

ガミースマイルには、「歯や歯ぐき」「上顎」「上の唇」が関与してきます。
 
それぞれについてみていきましょう。
 
●歯や歯ぐきが原因の場合
 
歯の長さがもともと短かったり、歯が生えはじめる位置が歯茎の先の方に近いと、見た目に歯ぐきの占める面積が増えます。
 
そうすると、歯ぐきが目立つようになるので、ガミースマイルに繋がってしまうのです。
 
●上顎が原因の場合
 
上顎の中にある「上顎骨」という骨が縦に長かったり、いわゆる出っ歯のように前に突き出したりしていると、それと一緒に歯と歯ぐきも前に出ます。
 
ガミースマイルの原因として、上顎が影響していることがとくに多いと言われています。
 
 
●上の唇が原因の場合
 
上の唇が一般的な位置よりも上の方にある場合、歯ぐきの見える量が増え、結果としてガミースマイルとなることがあります。
 
また、上の唇を持ち上げる筋肉の力が強すぎると、笑った時に上に唇があがりすぎてしまい、ガミースマイルとなります。
 
 

ガミースマイルの治療方法は、原因によってさまざまです。
 
歯列矯正や手術、ボトックス注射などで治療をします。
 
どのような治療が適切なのか、まずは歯科医院で検査を受けて診断してもらいましょう。
 
 
当院ではさまざまな患者さまのご要望をしっかり聞き取り診療を行っております。
 
ガミースマイルでお悩みの方は、是非お気軽にご相談ください。