top > コラム
周りに気づかれない!?「見えない矯正装置」があるって本当?
こんにちは。
京都市西京区 桂駅 西口より徒歩6分の「新谷歯科桂診療所」です。
歯並びを改善したい気持ちはあっても、「長い間、目立つ矯正装置をつけたくない」という理由で、矯正する決断ができない方も多いですよね。
一方で、見えない矯正装置といわれるものがあります。
それが舌側矯正と呼ばれる方法です。
舌側矯正で使う矯正装置は、ワイヤー矯正で使うものと見た目は同じです。
ワイヤー矯正と異なるのは、矯正装置を装着する場所で、舌側矯正では「舌側」という言葉が示すとおり、歯の裏側に装着する仕組みになっています。
そのため、外側からは矯正装置が目立ちにくく、矯正していても周りに気づかれにくいのです。
従来のワイヤー矯正と比較した場合、舌側矯正には次のメリットがあります。
●矯正装置が目立たない
●矯正中のむし歯を予防しやすくなる
●舌癖の改善につながる
矯正装置が目立たないことは、舌側矯正の最大のメリットです。
さらに、矯正装置を舌側に装着すれば、唾液が矯正装置に触れた状態になりますから、汚れや細菌が流れやすいという意味で、矯正中のむし歯を予防しやすくなります。
また、舌癖がある方にとっては、舌側矯正の矯正装置は、良い意味でジャマになります。
舌に矯正装置が当たりやすいことで、「歯を押す」などの歯並びに影響する悪い癖の改善が期待できるのです。
じつは以前の舌側矯正は、高い歯科技術を要する矯正法とあって、従来のワイヤー矯正よりも「痛みを感じやすい」「違和感がある」などの欠点が指摘されていました。
しかし、近年では舌側矯正の矯正装置が改良されており、このような欠点が大幅に解消されています。
矯正は治療の期間が長いですから、目立たない矯正装置は、矯正中の「見た目が気になる」といったストレスが少ない治療を選びたい方におすすめです。
新谷歯科桂診療所では、そのような患者さまのお悩みを解消できるよう舌側矯正に対応しています。
歯並びのことでお悩みの方は、お気軽に当院にご相談ください。